日本遺産メールマガジンを刊行します! 日本各地の歴史的魅力や文化・伝統を語るストーリー「日本遺産」を、様々な角度から紹介します。
日本遺産普及協会代表監事、黒田尚嗣のコラムによる旅の楽しみ方のご紹介。旅は一度限りの人生への抗議としての創造活動であり、自分と旅先の物語を織り交ぜた新しい物語を生み出します。日本遺産の旅は「ストーリー」を通して、各地の歴史や風土、生活を体感しながら、観光を「点」から「線」へと広げ、質の高い旅へと導きます。地元の食事や伝統に触れることで、観察力、好奇心、訪れる土地への理解を深めます。詳細は以下からご覧ください。
すでに合格された方もチャレンジしてみてください! 回答と解説は次回掲載します。
平安京の誕生以来、約千年間にわたり日本の都として栄えた京都ですが、明治2年の事実上の東京遷都により人口が減少し、産業も衰退していきました。この危機に対して復興策として計画された、京都に水を引く一大プロジェクトをなんと呼ぶでしょうか?
a . 京都疎水 b . 京都大津疎水 c . 琵琶湖疎水
今回ご紹介するのは、日本遺産ソムリエの縁記さんによる寄稿文です。2泊3日の旅で岡山、倉敷、鞆の浦、尾道、そして芸予諸島など、瀬戸内海に広がる日本遺産を巡った様子が綴られています。旅先での魅力的な景色や新たな発見が詰まった内容は、皆さまの旅行計画の参考になること間違いありません。
日本遺産ソムリエの方からの寄稿文を募集しています。詳しくは記事下部のリンクをご覧ください。
日本遺産「木曽路はすべて山の中〜山を守り山に生きる〜」の認定地域である長野県木曽地域では2月15日まで「木曽路氷雪の灯祭り」を開催しています。同時にフォトコンテストの応募も実施しています。みなさまぜひ参加、ご応募ください!
<地域担当の方からのコメント>
地元住民手作りのアイスキャンドルや竹灯籠が木曽路の冬の夜をあたたかく彩る人気イベントです。宿場など、各会場にあたたかな明かりがともされ、風情あふれる景観と幻想的な雰囲気を満喫できます。
日本遺産は世界遺産と違い、日本人にとっては比較的容易に訪れることができるのが最大の魅力です。本ニュースレターでは様々な角度で日本遺産の魅力をお届けしていきます。ぜひ実際に現地を訪れ、日本を深く知る旅に出かけていただければ幸いです。(佐藤)
・2025年5月に日本遺産検定3級・2級試験を実施します。皆様の受験をお待ちしております。
詳細・申込はこちら
・2/13は「日本遺産(213)の日」。記念イベントとして、日本遺産勉強会(京都編)、日本遺産ソムリエ リアル交流会などを行います。
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一般社団法人 日本遺産普及協会 〒101-0031 東京都千代田区東神田3-1-8 萩原ビル4F URL:https://jhda.or.jp/
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