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日本最大のオンライン大学講座「JMOOC」で、日本遺産講座がスタート!立命館大学と日本遺産普及協会がコラボレーション

一般社団法人日本遺産普及協会(所在地:東京都千代田区)は、2025年3月28日(金)より、162万人が学習する日本最大のオンライン大学講座「JMOOC」にて配信される立命館大学主催の「文化遺産とまちづくり」 講座に協力し、日本遺産に関する講座を提供いたします。

本講座では、文化財を活かした地域づくりの考え方や実践事例を学ぶことができ、「日本遺産」 の視点からも、歴史や文化を地域の活性化につなげる手法について深く掘り下げます。

◉ 「文化遺産とまちづくり」講座の魅力

本講座では、「文化遺産とは何か?」という基本からスタートし、「世界と日本での文化遺産の捉え方の違い」や「日本遺産を活用したまちづくりの成功事例」まで、実践的な知識を幅広く学べます。まちづくりや文化に関わる方には必見の内容です。

<主な講師紹介>

・講師
立命館大学理工学部環境都市工学科 准教授

金 度源氏

1982年韓国ソウル生まれ。子どもの頃から歴史文化都市京都と縁があり、2009年から立命館大学大学院に入学、文化遺産防災学を専門として修士号と博士号を取得。現在は文化遺産とまちづくりをテーマにしながら、アクションリサーチやコミュニティデザインを通した社会実装を重要視する地域密着型の研究に取り組む。世界遺産の持続的なマネジメントのための防災とまちづくりを支援するために、日本国内外を飛び回る。明日の京都 文化遺産プラットフォームの企画調整委員会では若手部会を担っており、新たな世代とのコミュニケーションを通して文化遺産の未来を考えている。
 

【講座より抜粋:文化遺産の「本来の使い方」を活かす / 金 度源氏】

・日本遺産講座担当
一般社団法人日本遺産普及協会 代表監事
黒田 尚嗣 

1956年三重県伊賀市(松尾芭蕉生家向かい)出まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、近畿日本ツーリスト株式会社入社、銀座海外旅行支店に配属され、主として海外団体営業を担当。現在はクラブツーリズム株式会社顧問、(一社)日本遺産普及協会監事として各種の旅行講座や旅行の企画・営業、また自らも各種のテーマ旅行に同行し、「世界遺産・日本遺産の語り部」として活躍中。

【講座より抜粋:「日本遺産」とは? / 黒田 尚嗣 】

◉ 5つの地域から、日本遺産の具体事例が学べる

今回、5つの日本遺産の認定地域の方にご登場いただき、取り組みや課題についてお話しいただきました。ここでしか聞けない日本遺産のリアルがたくさん詰まっています。

<5つの認定地域 ※ 登場順にご紹介>

  1. 本邦国策を北海道に観よ!~北の産業革命「炭鉄港」~
  2. 「百世の安堵」〜津波と復興の記憶が生きる広川の防災遺産〜
  3. 京都と大津を繋ぐ希望の水路 琵琶湖疏水 ~舟に乗り、歩いて触れる明治のひととき~
  4. 出雲國たたら風土記 ~鉄づくり千年が生んだ物語~
  5. 究極の雪国 とおかまち ―真説!豪雪地ものがたり―

【講座より抜粋:本邦国策を北海道に観よ!~北の産業革命「炭鉄港」~】

【講座より抜粋:出雲國たたら風土記~鉄づくり千年が生んだ物語~】

◉ 配信概要

  • 講座名:「文化遺産とまちづくり」
  • 期間:2025年3月28日(金)~2025年6月30日(月)予定 
  • 対象:どなたでも受講できます
  • 受講料:無料                            
  • 提供:立命館大学
  • 協力:一般社団法人日本遺産普及協会

▼ 受講はこちら ▼

受講登録や講座情報などは、JMOOC公認配信プラットフォーム「gacco」をご覧ください。

https://lms.gacco.org/courses/course-v1:gacco+ga197+2025_03/about

<本講座に関するお問い合わせ>

一般社団法人日本遺産普及協会
お問い合わせ:info@jhda.or.jp

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